VOIDとは?VOID綜合行政書士事務所/VOID不動産株式会社

VOIDは、行政書士事務所として不動産や建築に関する用途変更の法務、一級建築士事務所として住宅の診断・検査の業務、宅地建物取引業者として不動産の管理や仲介の業務を行うなど、建築・不動産・法務が重なる領域の業務を得意とするコンサルタントです。
例えば、町家宿泊施設への不動産投資においては、旅館業の許可申請をしながらリフォーム工事を行う必要があります。建物の状態(耐火建築物かどうか)、許可要件の充足(消防設備の要否、竪穴区画やドアクローザーの設置)、施設全体の設計(バリアフリー手すりの設置、何人で宿泊するかの設定)、コストなどを総合的に考慮する必要があり、様々な要素を考慮して全体を調整しながら進めていかなければなりません。
また、行政から「町家認定」を受けると、旅館業の許可要件が緩和される制度があるのですが、①京都市景観・まちづくりセンターの「京町家プロフィール」、②医療衛生センターの「町家認定」、③建築審査課の「町家認定」は、それぞれに基準が異なるため、不動産の購入時には注意が必要です。
当事務所では、行政手続と建築の専門家である行政書士&一級建築士が依頼者様の不動産に関する悩みに寄り添い、全力でサポートさせていただきます!
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